仏教でいう悟りの境地などを意味する曼荼羅。その曼荼羅を「ありがとう」の文字で描く「ありがとうまんだら」が、駒岡の常倫寺で9月14日(日)に行われる。
企画は、同寺の上原智恵さんが、「お寺を身近に」と開いている、寺子屋サロンの講座の一つだ。「ありがとう曼荼羅」は、ありがとうの文字で円を幾重にも重ねていくもの。曼荼羅は宇宙も表すため、黒い色紙を使い、中心からありがとうを書き続ける。
昨年9月、上原さんが知人からこの曼荼羅の存在を聞き実践。初めは家族内のみだったが、その後口コミで広がり、教室としては今回が4回目となる。
上原さんは「ありがとうの言霊はすごい。書いた受験生が全員合格したりと、ご利益もあるよう。堅苦しくなく、楽しい会なので気軽に」と呼びかける。
午後1時半から。参加費は500円。色紙・コンパス・ペンのセット2500円。誰でも参加可。前日までに電話予約。(問)常倫寺【電話】045・571・1466。
■常倫寺/駒岡3の5の1【交通】JR鶴見駅西口より臨港バス新川崎駅行「駒岡不動尊前」下車
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