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鶴見区 社会

公開日:2014.11.13

三ツ池公園
ローラーすべり台を撤去
老朽化で交換、3月新設

  • 撤去されることとなったすべり台

 県立三ツ池公園遊びの森のローラーすべり台が、老朽化のため11月10日から撤去工事に入っている。撤去後、県はロングすべり台を設置する予定。跡地は園路と併せて再整備し、来年3月14日にすべり台の完成を目ざすという。

 同公園のローラーすべり台は、2008年に整備されて以来、地元周辺はもちろん、遠足などで訪れた子どもたちの遊び場として親しまれてきた。設置されてから老朽化の目安となる15年が経ち、安全性を考慮し新たにすべり台を設置する運びとなった。

長さ約30mに

 新しく設置されるロングすべり台は、全長約30m、高低差約10m。これまでの全長約67mより小型化したものの、ローラーを外すなど、より安全性を高めるよう配慮したという。

 同公園の北野勝二所長は「指をはさんだり、スピードが出すぎる恐れが減る。より安心して利用してもらえる」と話している。

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