県立三ツ池公園遊びの森のローラーすべり台が、老朽化のため11月10日から撤去工事に入っている。撤去後、県はロングすべり台を設置する予定。跡地は園路と併せて再整備し、来年3月14日にすべり台の完成を目ざすという。
同公園のローラーすべり台は、2008年に整備されて以来、地元周辺はもちろん、遠足などで訪れた子どもたちの遊び場として親しまれてきた。設置されてから老朽化の目安となる15年が経ち、安全性を考慮し新たにすべり台を設置する運びとなった。
長さ約30mに
新しく設置されるロングすべり台は、全長約30m、高低差約10m。これまでの全長約67mより小型化したものの、ローラーを外すなど、より安全性を高めるよう配慮したという。
同公園の北野勝二所長は「指をはさんだり、スピードが出すぎる恐れが減る。より安心して利用してもらえる」と話している。
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