ライフ鶴見店=北寺尾2の19=で3月30日、地域住民が出店するふれあいフリーマーケットが開かれる。同店や寺尾地域のまちづくりなどに取り組む「てらお福まち協議会」など地域住民・団体が実行委員会となり行われる、初めての地域交流イベントだ。
フリマは、同店の押尾寛之店長が地域住民同士の交流の機会を作ろうと発案した。押尾店長は、2014年10月から鶴見店店長に就任。前職は大倉山店の店長を11年の開店当初から務め、盆踊り大会などのイベントを地域と協力して実施していた。
大倉山店周辺は、老舗のスーパーが多く、地元にとっては「新参者」だったこともあり、地域に浸透するためには「地道な営業が大事」だと感じていたという。 また、「これからのスーパーは売るだけではダメ」という意識がある。「震災以降、地域のつながりが見直されてきた。スーパーももっと地域に向き合っていかなければいけない」と押尾店長は語る。
当日は立体駐車場の2階部分を開放し、30組以上が出店する予定だ。
福まちの伊藤朗さんは、「地域住民の交流が深まる機会になる。今後は花火大会の鑑賞会などを一緒に企画したい」と今後の展開を期待している。
午前10時半から午後1時半。雨天中止。消防車の展示や煙体験、紙食器づくりなどもあり。
問合せは寺尾地域ケアプラザ【電話】045・585・5566。
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