法政大学女子高等学校が3月29日、生麦地区センターで行われる「春まつり」で、ウォームシェアを勧める「ヨコハマブルーアースプロジェクト」を実施する。人々が豚汁を集まって食べることで、暖房を抑制し暖を取ろうと呼びかける。
同校は、2013年から環境問題の啓発活動としてブルーアースプロジェクトを実施。兵庫県で同プロジェクトを発案した松蔭高校からの呼びかけで、「横浜版」を毎年企画している。
今回の企画には、この3月に卒業した約10人が参加。松蔭高校が、地域向けに食べて体が温まる商品を開発し、暖房使用を控える「ウォームシェア」に取り組んでいたことをヒントに、「地域の人が楽しく省エネができるアイデア」を検討。
そこで、もともと同校の生徒がボランティアとして参加し交流のあった春まつりで、豚汁の販売などを企画。同校は、「地域と協力できるいい機会」と話している。午前11時30分から。豚汁は100食限定。
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つるぎん27日に4月25日 |
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