小松さん（右）と店員ら
還付金詐欺被害を防いだとして７月３日、ミニストップ矢向駅前店と同店の小松明美さんへ、鶴見警察署から感謝状が贈られた。
同店では６月８日、70代の女性が「還付金の手続きをしたい」と来店しＡＴＭの場所を尋ねてきた。
対応した小松さんは、詐欺であることを確信。女性は、区役所から「医療費の過払い金があり、コンビニのＡＴＭで手続きできる」と伝えられたと話したが、区役所では還付金の支払いはしないと説明し説得して未然に被害を防止した。
日頃から、同店では店員が詐欺防止への意識を高く持つように心がけているという。小松さんは、「日頃の意識づけが活きたからこそ防止することができた」と話していた。
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