鶴見区版 掲載号:2017年5月25日号 エリアトップへ

ソーラークッキング普及に努める 押見 史さん 市場西中町在住 64歳

掲載号:2017年5月25日号

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太陽光の感動 共有したい

 ○…文化・環境をテーマに、毎年様々な催しが実施される三ツ池公園フェスティバルで、温暖化防止につながるソーラークッキングを例年紹介してきた。アルミなどの反射板でできたソーラークッカーで太陽光を集め、得られる熱を利用し調理する方法で、燃料を使う必要がなく、CO2も排出しない環境に優しい料理法だ。「赤飯からラスクまでほとんどのメニューは作れる。太陽光で炊いたお米はゆっくり糖質が温まるので、優しい味がするんですよ」と誇らしげに話す。

 ○…小学校教諭時代に、太陽光エネルギーの感動を味わった。「授業でミニソーラーカーを作って200台ぐらい走らせたんです。電気なしに働く姿を見て、子どもたちも感動し、私もすごいと思いました」。以来「太陽光の時代が来た」と確信。その後に出会ったソーラークッキングにも魅了され、ソーラークッキング友の会横浜ジャパンを結成。各地で体験教室などを開き普及活動を実施。オリジナルのクッカーも開発している。「太陽光ってすごいって楽しんでもらえる。環境について考え、省エネに取り組み始める人もいる」。人々の共感を呼ぶことが何よりのやりがいだ。

 ○…日常生活でも地球環境のため省エネ対策は徹底的に実施。「自宅の屋根にはソーラーパネルを設置し発電している。使っていないプラグは抜き、電灯はLED。掃除機を使うのもやめました」。結果、CO2は年間1・4トン、電気使用量は24%削減した。「温暖化防止のためにできることを取り組んでいきたい」

 ○…国際的なソーラークッキング大会を企画することが夢。「燃料入らずで費用もかからず、CO2も排出しない。資源に乏しい後進国でも役立つ。日本から世界に発信したい」。使いやすいクッカーも必要だ。「安価で軽いクッカーがあれば、家庭でも取り入れやすい。一家に一台を目ざしたい」。太陽光の感動をさらに呼び起こしていく。

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