潮田東部地区自治連合会による「交通安全標語表彰式」が11月5日、潮田小学校で行われた。標語は入船小学校と潮田小学校の6年生を対象に募集。18点の応募があり、その中から6人が選ばれた(作品一覧別表)。
当日は高家達朗副区長、鶴見警察署の増田勝署長、鶴見土木事務所の石井純副所長などが訪れ、児童らに賞状などを手渡した。
標語の募集は交通安全意識向上を目的に企画されたもの。当日は自転車教室もあわせて実施している。
もともと同自治会では、7年前から消防の音楽隊や潮田中学校のマーチングバンド部とともに、仲通一丁目から横浜信用金庫潮田支店や入船小学校を通るパレードを行っていた。
しかし、参加者が少なく、これまでとは違った企画を模索。自転車マナー違反が社会問題となっており、罰則なども厳しくなっていることから、「交通マナーやルールを守ることにつながるイベントを」と同企画が始まった。
自転車教室も
教室には各町会から約140人が参加。仲通り2丁目のゆるキャラ「仲ニッコリ」も応援に駆け付けた。
参加者は普段使っている自転車を持参。交通ルールを確認しながら、一人ずつ校庭の白線に沿って走行し、見落としがちな「必ず一時停止をする」「左右・後方の確認をする」ことを再確認した。
潮田東部地区自治会連合会の福士昌義会長は「自転車も車と一緒だという自覚を持ってほしい。この会は今後も続けていきたい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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