街の歯医者さんが教える 歯とお口の話 Vol.【3】「食べる力」
「食べる力」の機能低下を予防しましょう!
食べる時には、歯で食べ物を噛み(咀嚼)、唾液でまとめ(食塊形成)、飲み込む(嚥下)という一連の動作をします。しかし、加齢とともに頬や口唇、舌の動きが悪くなり、唾液の量が減少して噛む力や飲み込む力が弱くなると言われています。
そこで、「食べる力」を維持するために「かながわ・お口の健康体操」をお勧めします。
方法は、【1】お口をしっかり閉じて口角を上げて『ぐー』、【2】口を大きく開けて『ぱー』、【3】口を閉じたまま舌に力を入れ、口唇の内側を舐めるよう『ぐるぐる』回す、【4】ココで溜まった唾を『ごっくん!』、【5】舌の先に力を入れてしっかり前に出して10秒間『べー』――この5つです(イラスト参照)。お友達とのおしゃべりやカラオケがプラスされると更に効果的です。
協力/鶴見区歯科医師会■つるつるお口の相談室【電話】070・4039・2626
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