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鶴見区 文化

公開日:2018.11.15

人形作家・小池緋扇さんの特別展も
区民の力作ずらり
文化祭で作品展

 第39回鶴見区民文化祭の催しの一つ、区民作品展が11月9日から11日まで、鶴見中央コミュニティハウスで開かれた。今年は同期間、区民文化センターサルビアホールのギャラリーで、90歳を超える区内在住の人形作家・小池緋扇さんの特別展も実施。連日多くの人が作品を楽しんだ。

 区民文化祭は、鶴見区文化協会が主催し、区内の音楽、芸術団体などによる発表の場として開催。9月11日〜12月9日まで区役所や同センターなどを会場に、文化系団体や区内小中学生、障害者による芸術作品の展示、音楽やダンスの発表などが行われている。

 今年の作品展には、俳句や絵画、手工芸、自然石といった区民の力作130点が展示され、訪れた人がその腕前に感嘆の声を上げていた。

 また、初の地元凱旋となった小池さんの特別展では、手作りだという和装の人形約50体を展示。一体ずつ違う細やかな表情の人形に魅了され、連日来場する人もいるなど盛況となった。小池さんは「地元への恩返しの気持ち。また鶴見でできれば」と話した。

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