街の歯医者さんが教える 歯とお口の話 Vol.【10】「妊婦歯科健診のおすすめ」
妊娠時には次のような歯やお口の問題が起こることがあります。
【1】歯肉の腫れや出血【2】冷たい物や熱い物がしみる【3】歯や歯肉の痛み【4】唾液が粘っこく感じる【5】気分が悪く、歯みがきができない【6】食事回数が増え、歯垢が溜まりやすく感じるなどです。
対策として、妊娠中は食事や間食の回数が増すことが多いので、食後の歯みがきやうがいをこまめに行う。また、「つわり」の時は、できるだけ気分のよい時に歯みがきを行い(ヘッドの小さな歯ブラシを使うのも有効)、みがけない時はぶくぶくうがいをこまめにする。
さらには、食嗜好も変わりやすいので、糖分の多い飲食物や酸性食品をだらだら食べることは控えるなどです。
このように、妊娠中には食生活や口腔ケアの問題から、むし歯や歯肉炎にかかりやすい傾向にあり、普段以上に気を付けることが大切です。そこで、横浜市在住の妊婦さんは、妊娠中に1回無料で横浜市妊婦歯科健診を受けられますので、是非ご活用ください。
◎横浜市歯科医師会HPに実施医院掲載中です。
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