神奈川県は、究極のエコカーと言われる燃料電池自動車(FCV)の乗車体験を8月1日、キリンビール横浜工場・ウェルカムゲート付近=生麦1の17の1=で行う。同工場、東宝タクシー(株)が協力。
FCVとは、水素を燃料とし、燃料電池が作る電気を利用して走るため、排出されるのは水蒸気のみという環境にやさしい自動車。県は、水素を製造・供給する「再エネ水素ステーション」を同工場の敷地内に設置し、水素エネルギーの普及促進に取り組んでいる。イベントは、省エネルギー総点検の日に合わせ、より多くの人にFCVや水素の魅力を知ってほしいと企画した。
当日は、FCVハイヤーでJR鶴見駅から横浜駅間、京急鶴見駅から横浜駅間のいずれかの駅まで、県公用車FCVでは生麦駅または新子安駅まで無料送迎を行う。対象者は抽選。参加するには、当日イベント会場で応募用紙を抽選箱に投函。
問い合わせは県産業労働局産業部エネルギー課/郷家さん【電話】210・4102または笠井さん【電話】210・4133。
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