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”脳神経外科”ってどんな科? 取材協力/大倉山脳神経外科クリニック
例えば、花粉症で困ったら耳鼻科、目の不安は眼科――。身体に不安があったら頼りになるのが各医院。では「脳神経外科」というと、どんなイメージがあるだろうか。「脳の手術をするところ?」「敷居が高くて、気軽に行けない印象」という声も聞こえてきそうだが…。脳神経外科とはどんな科で、どのような症状を診てもらえるのか。『大倉山脳神経外科クリニック』の楚良繁雄院長に話を聞いた。
頭痛・めまいが受 診 の サ イ ン
――「脳神経外科」と聞くと脳の手術などを行うイメージがありますが、どんな症状の患者さんが多いのでしょうか。
院長/一番多いのは頭痛の悩みです。他にもめまいや耳鳴り、ものわすれや立ちくらみなど、身体のちょっとした不安から診療をしています。
――少しくらいの頭痛なら市販の頭痛薬などで対応することも少なくないですが。
院長/頭痛薬だと痛みは抑えられても、根本的な解決にはなりません。頭痛といっても原因は様々で、治療法も異なります。運動や睡眠など自身の対処で痛みを抑えられるものもありますが、なかには脳腫瘍やくも膜下出血といったこともあります。
――危ない頭痛とそうでない頭痛があるということですね。
院長/命にかかわる頭痛とそうでない頭痛といってもいいかもしれません。痛みが強くなくても重大な病気につながることがあるので注意が必要です。特に気を付けてほしいのが、痛みが「突然起きたものかどうか」です。突然の頭痛は要注意。受診のサインです。
――敷居が高く、ちょっとした痛みなどでは行ってはいけないようなイメージもありますが。
院長/確かにそう言われることもあります。例えば「物忘れや力が入りにくくなる」のを放置していたら、実は脳こうそくの前兆ということもあります。また、頭痛と関わりが深いのが肩こり。頭痛の原因の約8割が肩こりです。当院では肩こり改善のための体操やアドバイスも実施しています。少しでも気になるところがあったら遠慮せずに来院してください。
即日検査で対応
――頭の中を調べるとなると時間や費用も気になります。
院長/来院してから診断、診療をして帰るまでスピーディーな対応を心がけています。MRI検査にかかる時間も約20分程度。診療時の患者さんの負担を減らすことも当院の役割だと思っています。また、治療費も保険適用で診療を受けられます。
――診断結果が分かるまで、不安な日々が続いてしまいます。
院長/受診当日に、診断から治療・説明までを行っています。病院によっては数週間も待つこともありますが、地域に根差した医院ならではのスピード感のある対応を心がけています。
頭・身体の悩みを抱え込まずに、まずは相談しに足を運んでもらいたいですね。
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