「防災とボランティア週間」の期間中となった1月16日、鶴見区役所で災害ボランティア受入訓練が行われた。
訓練は毎年この時期に企画されているもの。鶴見区と区社協、区災害ボランティアネットワークが共催している。
防災拠点も参加
災害発生時、集まったボランティアは、ボランティアセンターで「受入・登録」を実施。地域防災拠点からの「要請」をもとに、センターが「派遣」する流れとなっている。
訓練当日は、区役所開庁前の早朝にスタート。23カ所の地域防災拠点関係者55人、災害ボランティアネットワーク29人、区社協4人、区職員51人の約140人が参加し、7人ほどの見学者の姿もあった。
参加者は、受入から派遣までをシミュレーション形式で体験。要請し受け入れる側の地域防災拠点から、実際に依頼する訓練もあり、拠点と災害ボランティアセンターとの関係などについて理解を深めた。
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