サッカーJ1リーグの横浜F・マリノスは6月25日、同ユース所属で鶴見大学附属高等学校在学中の津久井匠海選手とプロ契約を締結することを発表した。マリノスによると、下部組織所属の選手が、高校卒業を待たずにプロ契約を結ぶのはクラブ史上初だという。
津久井選手は、鶴見大学付高等学校に通う高校3年生。群馬県出身でポジションはFW(フォワード)。2017年にはU15クラブユース選手権大会で得点王を獲得。18年、19年と世代別日本代表にも選出されている期待の若手だ。
「幼いころからの夢であったプロサッカー選手を伝統ある横浜F・マリノスでスタートできることを誇りに思います」と津久井選手。「自分の持ち味である推進力と得点能力を武器にチームの勝利に貢献できるように常に向上心を持ちプレーしたいと思います」と意気込みを語った。
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