鶴見警察署はこのほど、鶴見ポケット保育園=鶴見中央=の園児を受け入れ、パトカーや白バイの乗車体験を行った。
この取組は、保育園側からの依頼があって実現した。保育園では、コロナ禍で出かける場所が限られ、園の行事も中止になる中、パトカーや救急車などの働く車に興味があり、実際に乗ってみたいという園児が多くいたという。
当日は、2歳児が鶴見署を訪れ、念願のパトカーと白バイに乗車体験。署員から交通安全や、警察官の仕事について紹介されたパンフレットも配られた。
同保育園は「快くお受けいただいて嬉しい。園児らにとって貴重な体験になったはず」と喜んだ。同署は、「取組を通じて警察官になりたいと思ってくれる子たちが増えるといい。特に女性警察官が少ない現状もあるため、色々な子に興味を持ってもらえれば」と話した。
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