鶴見区 社会
公開日:2023.09.14
コンビニでの詐欺防げ
区内店舗が鶴見署と会議
鶴見警察署が区内コンビニエンスストアの店長らと特殊詐欺の被害状況などを共有する会議が9月7日、鶴見中央地域ケアプラザで行われた。
この会議は、区内でも被害の多いコンビニで発生する架空請求詐欺を中心とした、特殊詐欺を未然に防止するために開かれたもの。今回で2回目で、当日は区内24店舗の店長らが参加した。
会議では、同署の飯塚博史署長が「架空請求詐欺では、スマホやケータイで電話をしながら、ATMに向かう特徴がある」など注意喚起を行った。また、以前に架空請求詐欺を未然に防止したセブンイレブン横浜生麦4丁目店の橋元伸オーナーが当時の様子を語り、「昨年のこの会議後に同じ手口で事件が起こった。最後の砦として絶対に見逃さないようにしたい」と話した。
会議の後半では、「お笑いジーバー劇団」が登場し、実際にあった詐欺の事例を笑いを交えながら寸劇で披露。座長の梶朋広さんが詐欺師役を務め、電子マネーの購入を促す様子などを熱演して啓発を行った。
鶴見区内の今年の特殊詐欺発生件数は8月末時点で39件で市内で5番目に多い。被害額は1億円を超えている。
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