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鶴見区 社会

公開日:2023.11.30

法人会青年部会
小学生がまちを”冒険”
トレハンで租税や防災学ぶ

  • 各ポイントでクイズなどに挑戦した

  • VRを使った防災体験も

 (公社)鶴見法人会青年部会主催の小学生向けイベント「トレジャーハンティングinつるみ」が11月19日に行われ、抽選で選ばれた親子ら約370人が鶴見のまちを”冒険”した。

 このイベントは保護者を含めたチームで、指示書を頼りにチェックポイントを巡り、クイズなどをクリアしていくもの。主に租税教育を目的としている。

 鶴見大学体育館をスタートし、コースは鶴見中央や市場、潮田、生麦、上の宮など6種類。今年が関東大震災から100年ということもあって各コースで防災について学ぶ要素を取り入れ、消防署の見学や災害自動販売機、煙体験ハウスなどがチェックポイントに組み込まれたほか、ゴーグルをつけてVRの仮想現実空間で震災や浸水体験できるブースも設置された。

 当日は98チームが参加し、各ポイントで出される税金クイズなどに挑戦しながらゴールを目指した。今回のイベントの実行委員長を務めた同部会の寺嶋將人さんは「無事に事故なく、皆さんが楽しんでくれてよかった。租税教育を含め、今後もまちを盛り上げるイベントを企画していきたい」と話した。

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