鶴見区 社会
公開日:2025.07.17
安全運転管理者会
警察署に飲料寄贈
署員の熱中症対策に
鶴見安全運転管理者会(山谷朋彦会長)は7月8日、署員の熱中症予防対策として鶴見警察署に清涼飲料水720本を寄贈した。
猛暑が続く中で、屋外での業務も多い署員を支援するために行ったもの。同会はコロナ禍に空気清浄機を寄贈するなど、これまでも署員らの職場環境のサポートを続けてきた。また、同署とは区民の安全安心を守ることを目的に、交通事故や犯罪事件などの捜査に際し、同会会員の車両に搭載されたドライブレコーダーの映像情報提供の協定も結んでいる。
「今後も署員のサポートを」
同署の中西実署長は「この暑さを鑑みて、飲料水の提供で署員たちを支援していただき大変ありがたい。改めて、区民の安全安心を守るために責務を全うできれば」と感謝を述べた。
目録を手渡した後は、山谷会長と中西署長らで最近の区内の犯罪情報や交通事故の状況などに関して情報を共有し、それに対する同署としての取組みも説明。共に安全安心のまちを目指す思いを強めた。
山谷会長は「飲料が署員たちの熱中症予防に役立てば。警察を支える団体として、今後も署員たちをサポートする活動を続けていきたい」と笑顔で語った。
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