鶴見区 ピックアップ（PR）
公開日：2025.07.31
横浜市都市整備局
窓の防火対策に補助金
最大100万円 断熱効果も
横浜市は、２０２５年３月に新たな「横浜市地震防災戦略」を策定した。大規模地震被害の軽減に向け、市民の命と暮らしを守る施策を進めている。
この戦略の柱である、市民や地域の「発災前からの備え」の強化の取り組みの一つとして、「建築物開口部の不燃化改修工事費補助」制度を開始した。窓などの建築物の開口部に防火設備を設置することで、地震火災発生時の避難時間を確保し、人命被害を最小限に抑えることがねらいだ。
この制度では、開口部を防火及び断熱性能の要件を満たすものに改修する際に、その工事費の一部を１住宅当たり最大１００万円まで補助する。
改修により、断熱効果も上がり、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境も期待できる。
主な補助要件は、２０１５年７月より前に建築された個人住宅など。補助対象地区は地震火災による延焼危険性の高い密集市街地（鶴見区・神奈川区・西区・中区・南区・磯子区・金沢区の一部）で、補助率は重点対策地域が４分の３、それ以外の補助対象地区が３分の２。
詳細は市のホームページで確認を。（問）横浜市防災まちづくり推進課【電話】０４５・６７１・３５９５
横浜市都市整備局 防災まちづくり推進課
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横浜市中区本町6−50−10 市庁舎29階
TEL:045-671-3595
FAX:045-663-5225
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