鶴見区 意見広告
公開日:2025.08.28
市政報告太'sレポート164
改めて災害対応に尽力を
横浜市会議員 公明党 尾崎太
今年も多くの地域で夏祭りや盆踊り大会などが盛大に開催されました。連日の猛暑にもかかわらず、地域のつながりや活性化のため、様々な準備等にご尽力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。
システム活用し情報発信
先の7月30日にはロシア・カムチャッカ半島付近を震源とする大地震が発生し、太平洋沿岸を中心に津波警報等が発令されました。
横浜では津波注意報の発令を受け、市内沿岸部を中心に設置された津波警報伝達システムや区内に12カ所設置されている防災スピーカー等を通して情報発信されました。
改めて、今回の災害対応などを振り返り、プロセスや備えの大切さを共有することが重要だと考えます。
震災被災地を視察
さて今月は常任委員会や特別委員会などの視察などが行われていますが、私の所属している減災対策推進特別委員会では、2011年3月11日に発生した東日本大震災で大きな被災を受けた福島県を訪問しました。
東日本大震災は、地震による災害と東京電力福島第一原子力発電所の事故による未曾有の複合災害でした。5年前に福島県双葉町に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」には、原子力と歩んできた双葉町の歴史や、震災からの復興の歩みが5つのゾーンに留められています。
原子力災害への対応は、今なお困難を極めていますが、改めて、原子力をコントロールしていくことの難しさを認識する機会となりました。
合わせて、東日本大震災の震災遺構である「仙台市立荒浜小学校」を訪問しました。当時、同小学校の屋上に避難を促し、多くの生命を守った校長先生から、数々の貴重なお話を伺いました。今は災害危険地域という指定を受け、人が居住することができないエリアですが、今も多くの方々が津波の脅威や教訓を学びに訪れています。
どちらも震災の風評と風化を防ぎ、日常を見つめ直す機会となる貴重な施設となっています。
引き続き、自然災害等の備えを我が事とできる取組を進めて参ります。
公明党 横浜市会議員 尾崎太
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