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鶴見区 文化

公開日:2025.09.18

若い世代の防犯ボラを募集
新団体が参加呼びかけ

  • 「警察官との交流も楽しめます」と梶さん

 若い世代から防犯意識を高めてもらおうと、鶴見警察署が協力する防犯ボランティア団体「ヨコハマ ブルーウェーブ パトロール」がこのほど発足した。同団体では現在参加者を募集している。

 団体を立ち上げたのは鶴見中央で寿司店「とも栄鮨」を営み、寸劇などで防犯啓発活動を行う「お笑いジーバー劇団」を主宰する梶朋広さん=写真左。

 同劇団は振り込め詐欺啓発の寸劇などで神奈川県警から表彰も受けてきたが、コロナ禍で活動ができない時期に活動が減少。しかし、梶さんは「若い世代にもより防犯への意識を高めてもらうきっかけを作りたい」と鶴見署に相談し、今回の結成に至った。

 同団体の活動では、鶴見署の防犯教室の手伝いやメンバー限定の警察署の職場見学や体験、防犯ソングの作成などを予定。見回りパトロールなどは行わない。小学生から高齢者まで幅広い世代の参加を募っている。梶さんは「イベント開催時のみの参加方式です。地域全体の防犯意識を高めるため、あなたの力を貸してください」と呼び掛けている。

 参加無料。申込みは公式LINEから。(問)梶さん【携帯電話】090・8314・0318

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