鶴見区 ピックアップ（PR）
公開日：2025.10.30
検診の大切さやワクチンについて
子宮頸がんを予防しよう
東部病院で無料公開講座
済生会横浜市東部病院で11月５日（水）、市民公開講座「子宮頸がんの検診とワクチン接種の効果について」が開かれる。参加無料。
国立がん研究センターによると、子宮頸がんは若い世代の女性のがんの中で多くを占め、毎年１万人以上の女性が子宮頸がんと診断され、毎年約３０００人が亡くなっている。患者は20代から増え始め、30代までに治療で子宮を失ってしまう人も年間約１０００人いるという。
だからこそ、20歳以上の人は検診を受け、早期発見に努めることが大切。中には急速に進行する場合もあるので、定期的な検診が重要だ。講演では、同院産婦人科の平野卓朗医師が検診の大切さを解説。また、ウイルス感染を予防するＨＰＶワクチン接種の効果なども分かりやすく説明してくれる。
午前10時から。申込み不要。会場は同院３階多目的ホール。問合せは同院地域医療連携室【電話】０４５・５７６・３０００（平日午前９時から午後５時まで）。
済生会横浜市東部病院地域医療連携室
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横浜市鶴見区下末吉3-6-1
TEL:045-576-3000
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