鶴見区 文化
公開日：2025.12.25
警察官の対応を体験
小中高生向けに防犯教室
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警察官を演じる参加者（右）＝提供
小中高生が楽しみながら防犯を学ぶ「こども防犯アドベンチャー」がこのほど、鶴見中央地域ケアプラザで開かれた。
これは、区内の防犯ボランティア団体「ブルーウェーブパトロール」が鶴見警察署と共催したもので、子どもたちの防犯意識向上を目的に行われた。
当日は、鶴見署の署員がＳＮＳに潜む詐欺広告などの危険性を教示。また、子どもたちが警察官になりきって不審者に声掛けする体験講座なども行われた。
参加者の１人は「将来は警察官になりたいので、いろいろな話を聞けて楽しかった」と笑顔で話した。体験講座で不審者役を演じた同団体代表の梶朋広さんは「自分自身を犯罪から守り、地域の防犯力向上のためにも子どもたちに学んでもらうことは大切。この取組みを多世代に広げられるよう、今後も活動していきたい」と話した。
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