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鶴見区 文化

公開日:2026.01.29

總持寺に日本人形を寄進
馬場在住の小池緋扇さん

  • 感謝状を受けとった小池さん(前列左)

    感謝状を受けとった小池さん(前列左)

  • 寄進作品の一つ「三浦屋」

    寄進作品の一つ「三浦屋」

 日本人形作家で横浜文化賞も受賞した小池緋扇さん(97)=馬場在住=が1月19日、自身が手作りした日本人形5作品を大本山總持寺に寄進し、同寺から感謝状が贈呈された。

 古代裂のちりめん友禅を用い、江戸時代の暮らしや「粋」の文化をテーマに日本人形を作り続けてきた小池さん。全国で展覧会などを開くが自宅には多くの作品が保管されていて、「このまま眠らせておくわけにはいかない」と、「つるみ夢ひろば」で繋がりのあった同寺に相談して寄進の話がまとまった。

 今回寄進した作品は、羽子板に立体的な絵柄を仕上げる「押絵」の伝統技法で作られた「三浦屋」「江戸の華」「火消し」「安宅関」「七福神」の5作品。

 小池さんは「鶴見で生まれたお人形を總持寺さまに受け取っていただき大変ありがたい」と思いを語り、同寺の渡辺啓司監院は「生涯をかけて作られた作品はどれも見事。寄進いただいた素敵な作品を大切に残し、後世に伝えていきたい」と感謝を伝えた。

 人形は石附周行禅師の部屋である跳龍室と監院寮に飾られ、今後は同寺三門近くにある「三松閣」にも飾られる予定。

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