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神奈川区 社会

公開日:2012.09.13

防災訓練に200人
24自治会町内会が合同実施

  • あいさつする伊東会長

 神奈川小学校と幸ヶ谷小学校を地域防災拠点とする24自治会町内会が9月8日、神奈川小で合同の防災訓練を行った。



 当日は、夕方に大規模地震が起きたという想定で実施。地域住人160人をはじめ、浦島消防出張所や地元消防団など約200人が神奈川小に集合して訓練を行った。



 訓練実施に先立ち区連合町内会自治会連絡協議会の伊東満会長は「自然災害はいつ来るか分からない。こうした防災訓練を通じて、いざの時に備えましょう」とあいさつした。



 訓練は、まず人員確認から行われた。その後、参加者は消防関係者の指導を受けながら、救護用品や食料品など備蓄品の有無を確認。簡易トイレの組み立てや応急担架の取り扱い、灯光器の発電方法なども教わった。煙体験コーナーもあり、参加者はそれぞれ防災について学んでいた。

 

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