神奈川区版 掲載号:2013年2月28日号
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横浜環境活動賞で大賞を受賞した「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム」の代表を務める 吉田 洋子さん 三ッ沢下町在住 64歳

トンボで環境発信

 ○…神奈川区・鶴見区の京浜臨海部にある企業緑地などでトンボを捕獲。羽に番号をふって放ち、再捕獲場所の距離で「トンボはドコまで飛ぶか」を10年間調査してきた。小中学生にも調査体験を行うなど、企業・地域とともに活動。横浜環境活動賞で市民の部大賞と生物多様性特別賞のダブル受賞に輝いた。「工業地帯でも企業緑地や池が増えるとトンボが来ることを知ってもらい、自然や緑を増やしてほしい」と、企業や地域に伝えている。

 ○…中・高は捜真女学校で過ごした。無口で人前に出るのが恥ずかしいタイプにも関わらず、学級委員や生徒会で活動。子ども会で人形劇を披露していた時が「人生で最も忙しくて辛かったと思う」と笑う。日本大学建築学科に進学。都市計画コンサルタントとして社会に出ると、月の半分はホテル暮らしになるほど図面片手に全国行脚。都市計画まちづくりを通して多くのニュータウンなどの整備に携わった。

 ○…市のアントレプレナー事業で誕生した調査活動。地元企業の協力で敷地内などにある緑地や池で調査が始まったが、生息している数も種類も多くはなかった。池の整備に積極的に取り組む企業にも恵まれ、現在ではシオカラトンボなどが倍以上に増え、以前は生息していなかった種類も生息するようになった。「企業の人の顔つきが変わってくると嬉しい」。活動を知らない人が偶然、番号のついたトンボを見つけて写真を送ってくれたことで移動距離が分かったこともある。

 ○…夫と2人暮らし。孫が小学校に入学するため、みなとみらいでランドセルを注文した。「ランドセルが目的かと思ったら、一番はアンパンマンミュージアムだったみたい」。仕事が好きで多忙を極めるが、たまには孫との時間を過ごしたい様子。それでも「この活動を他の区にも広めて、調査場所を増やしたい」と、トンボを通してメッセージを発信し続ける。

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