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神奈川区

公開日:2013.05.09

白鳥吏南(りな)さん、初ワンマン
城郷高出身シンガー

  • 圧倒的な歌唱力で会場を盛り上げた

 城郷高校出身のシンガーソングライター白鳥吏南さんが4月28日、初のワンマンライブ「白鳥音宴〜壱〜」をSHIBUYA LOOP annex=東京都渋谷区=で行った。



 当日は、ファンや関係者など約100人が会場に駆けつけた。新曲『音宴』でライブの幕が上がると、ジャズボーカルユニットCHIX CHICKS時代の楽曲『Bye』や、ネイルズユニークCM曲『Shiny Girl』、全日本スキー連盟キャンペーンソング『終わらない道』など全13曲を熱唱。福島県猪苗代町をテーマに歌った『ただいま』の曲紹介では、「もう歌手を辞めようかと思っていたときに震災復興イベントに参加し、もう一度歌いたいと思った」と、ソロで再始動したきっかけを語る場面も。白鳥さんはライブの最後に「皆さんと一緒に歌って踊れて、本当に楽しかった。今年は新しい楽曲もどんどん作っていきたい」と笑顔を見せた。今後は地元・横浜でもライブを開催していく予定。



迫力のハスキーボイス



 白鳥さんは1987年生まれ。県立城郷高校出身。ホウレンソウグラフィックス所属。13歳から中区本牧のライブバーなどで歌い始め、その後CHIX CHICKSの一員として18歳でインディーズデビュー。2010年の活動休止後、2011年にライブイベント「ナマオト」でソロとして再始動した。ハスキーボイスと迫力ある歌唱力が特徴。ほとんどの楽曲は作詞も手がけ、自身の実体験をつづった等身大の歌詞に定評がある。お気に入りは片倉町にある「きんけ」の担担麺。公式HP【URL】http://www.swanrina.jp/

 

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