「飲酒運転は絶対ダメ」 アイドルが根絶PR
神奈川警察署(秋葉弘幸署長)は12月14日、ベイクォーターで飲酒運転根絶キャンペーンを行った。
これは、飲酒運転の根絶及び交通事故抑止を目的とし、飲酒運転根絶強化月間及び年末の交通事故防止運動に伴って行われた。アイドルグループの「赤マルダッシュ☆」が1日交通安全推進大使に任命され、飲酒運転根絶や道路交通法のPR活動を行った。
この日は赤マルダッシュ☆のファンをはじめ、休日の親子連れなど約200人が訪れた。トークイベントでは、署員から12月1日に改正されたばかりの道路交通法やハンドルキーパーに関するクイズが出されるなど盛り上がった。飲酒運転のくだりでは、特殊なゴーグルで飲酒状態を模擬体験してその危険性を体感。「距離感がつかめないから絶対に運転はしてはいけない」と来場者に訴えた。
秋葉署長は「12月は事故が多い。事故は起こす方も、起こされた方も悲惨。赤マルダッシュ☆の皆さんに活躍してもらい、1件でも多く事故を減らしていきたい」と話した。
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