子安小児童 「いらっしゃいませ」 商店街の仕事を体験
横浜市立子安小学校(宮生和郎校長)の3年生約150人が、大口通商店街(渡邉誠理事長)で「お店屋さん体験」を行っている。既に9月17日、19日、24日の日程を終え、次回10月1日に最終日を迎える。
街の活気に一役
これは総合的学習の時間を使ったキャリア教育の一環として毎年行われているもの。19日は八百屋や魚屋、酒屋などの店先に子どもたちが立ち、三角巾にエプロン姿で「いらっしゃいませ」「今日はイカが安いよ」と商店街中に声を響かせた。買い物客は「今日はにぎやかで良い。素敵な店員さんで、たくさん買っちゃった」と話し、魚を売った男の子は「特にサンマが売れた」と満足げな様子だった。
体験後は子どもたちから同商店街へメッセージが贈られる予定で、来年体験する2年生へ発表も行う。
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