ビニールボールをかぶってボールを蹴り合う参加者
フットサルコート「コスタ横浜」＝出田町＝で11月３日、「バブルサッカー横浜文化祭」が開催された。
バブルサッカーはノルウェー発祥のスポーツ。「バンパー」という空気の入ったビニールボールをかぶってプレーする新感覚サッカーとして、各地でイベントが行われている。
当日は、学生や社会人など約20人が参加。約13kgのバンパーをかぶり、ぶつかり合って転げ回りながら白熱した試合を展開した。主催したＬｉｎｋ―ｕｐの井上涼太代表取締役は「動きが制限されるので、サッカー経験の有無に関係なく楽しめるスポーツ。『体を動かしたい』という女性にとても人気です」と話す。この日も多くの女性が汗を流していた。
コスタ横浜では松葉杖サッカーなどの障害者サッカーをはじめ、様々な試合・イベントを行っており、藤村武店長は「このようなイベントを通じてフットサルを楽しんでもらい、この場所が多くの人のコミュニティーになれば」と話していた。
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