――選挙戦を振り返っての感想はいかがですか。
「これまで神奈川区選出の民主党議員は私しかいなかったので、選挙期間中は中村武人さんと協力して訴えてきました。二人とも当選し、県議・市議そろって取り組むことができるのでよかったです」
――市立船橋高校出身、甲子園ベスト4の経歴を持つ元・甲子園球児ですが、横浜市のスポーツ振興についてはどのように考えていますか。
「横浜市はラグビーW杯開催、東京五輪の競技も行われる計画があります。これからの高齢社会の中で、健康づくりの面においても市はよりスポーツに力を入れていくべきです。
例えば、船橋市では『スポーツ健康都市宣言』というのがあって、公立高校のスポーツ強化など、市をあげて取り組んでいます。野球に関して言えば、横浜市はグラウンドが少ない。大きい施設はあっても地域で使う施設が足りないので、末端部分まで整備する必要があります。これは福祉・医療にもつながる話です」
――横浜市の健康福祉・医療の取り組みに対して感じることはありますか。
「現在実施しているウォーキングポイント事業は参加市民も多く、民主党としては健康寿命を延ばすことを重視しているので良い取り組みだと思います」
――4期目に突入しますが、今後取り組みたいことを教えてください。
「高齢社会への取り組みとして、地域医療や公共交通(市営バス)の充実、療養型病床の拡充を積極的に進めていきたいです」
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