夜のフリーマーケットで有名な「ドッキリヤミ市場」をはじめ、商店街プロレス発祥の地としても知られている六角橋商店街連合会。このほど、同連合会会長と加盟する4商店街のうち3会長が一新した。
同連合会は六角橋商業協同組合、六角橋中央商店会、六角橋興和会、六角橋商和会の4商店街からなる。
今回、協同組合に野村浩理事長(松坂屋カバン店)、興和会に北村政雄会長(花屋洋品店)、商和会に石原孝一会長(陽月堂薬局)が就任。「最近店を構えた若い店主たちのアイデアを取り入れていきたい」(野村理事長)、「以前から実務を担ってきた経験を踏まえ、商店どうしの連携を強めたい」(北村会長)と話し、中央商店会で約10年会長を務める足立隆会長(足立食料品店)は「戦後にできた闇市からの歴史ある商店街なのでがんばらなくちゃ」と笑顔をみせた。
「サブカル感じる」
商和会の石原会長は、連合会の会長も兼任。「これまでどおり面白い仕掛けを続けていく中で、六角橋がどのような立場で発信していくかブランディングが必要。東京の下北沢、高円寺のようなサブカルチャー色もある地域。新旧織り交ざって魅力出せれば」と意欲をみせた。
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