日本自動車連盟(JAF)神奈川支部=片倉=が8月27日、「モータースポーツデー」を行った。
減少傾向にあるモータースポーツの振興が目的。5回目となる今回は、四輪国内Bライセンス講習会を実施。約70人が所属するJAF登録クラブのIEDスポーツ=相模原市=・伊藤清彦代表が、競技についてのルールなどを講義した。
この日は、同クラブの競技車両2台も来場。シビックはジムカーナ用、デミオはダートトラック用に改造されており、受講生は実物を見ながら、サスペンションやブレーキ周りの改造ルール、タイムアップするための足回り改造のポイントなどの解説を受けた。受講した柳下美砂子さん=中区在住=は「座学だけでなく、実際の競技車両に触れられてよかった」と話していた。
また、会場内ではパナソニックの社員が講師を務める「ハイブリッドカー工作教室」も開催。小学生とその保護者約40人が、スタッフのアドバイスを受けながらソーラーバッテリーと乾電池を併用した小型ハイブリッドカーを製作し、テストコースを走らせた。
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