神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は6月30日、県青少年保護育成条例の啓発用としてクリアファイル1万9300枚(約121万円相当)を県へ寄贈した。
同団体は、6年前からファイルの寄贈を続けており、「保護者同伴でも18歳未満の深夜外出をしない」「安全・安心にインターネットを利用するためにルールを作る」など青少年とその保護者に啓発するものとなっている。
クリアファイルは県内を代表するサッカーチームの川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、湘南ベルマーレの全3種類が用意されており、7月と11月に行われるサッカーの試合で青少年に関する街頭キャンペーンで配布される。
黒岩祐治知事は「人気のサッカーチームのデザインだと青少年も喜ぶので嬉しい。しっかりと青少年や保護者に配布して有効活用をしていきたい」と述べた。
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