「ショコラバケット」を手にするスタッフたち
横浜市内商店街のチョコレート味スイーツナンバーワンを投票で決める「ガチチョコ！」で二ツ谷通り商栄会のパン屋「横濱港町ベーカリー玉手麦」の「ショコラバケット」が２４７票を獲得し、全体の６位で銅賞を獲得した。
市内商店街の活性化を目的に一般社団法人横浜市商店街総連合会が取り組む「ガチシリーズ」。チョコスイーツの王座を目指して今年は市内18区の40商店街から52商品が登場。8月26日に投票結果が発表された。
銅賞は悔しい
神奈川区役所すぐそばにある60種類以上のパンが並ぶ横濱港町ベーカリー玉手麦は、昨年オープン。神大寺にあるケーキ店「アトリエ・サン・ミシえる」の代表も務める宮坂彰克さんが運営し、開店当時から人気のある「ショコラバケット」でエントリーした。ショコラバケットは、フランスパンの生地に2種類のクーベルチュール・チョコレートをたっぷり練り込み、さらにチョコチップをまぶすことで濃厚な味わいが楽しめる人気の商品だ（税抜２２０円）。
宮坂代表は「グランプリを狙っていたので、正直悔しいです。来年の『ガチシリーズ』では、何がテーマでもパンにアレンジをしてグランプリを目指していきたい」と意気込みを話した。
最多得票の金賞には、港北区の大倉山商店街にある「御菓子司 大倉山青柳」の「きなチョコだんご」が選ばれた。
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