横浜アイリス学園白幡幼稚園(田尻トシ子園長)の園児80人が11月21日から22日にかけて、神奈川警察署、神奈川消防署、松見消防出張所を回り、日頃の感謝を伝え、果物などを贈った。
この取り組みは同幼稚園が30年ほど前から続けている恒例行事。日頃から地域を守っている警察官や消防士へ「守ってくれてありがとう」と感謝する機会として、園児たちの各家庭から一つずつ果物を持ち寄っている。贈呈式の後は白バイの乗車体験など警察官と交流した。
横浜アイリス学園の木元茂理事長は「『ありがとう』と日頃の感謝を相手に伝えることは大切なこと。思いやりの心を育むことができれば」と目を細める。果物を受け取った警察官の植木建さんは「地域の子どもたちから感謝されるのはとても嬉しい。これからも安心して暮らせる地域づくりに力を入れていきたい」と話した。
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