神奈川宿を描いた壁面と河西代表
神奈川区役所前の横浜マルニカフェダイニング（河西元代表）はこのほど、店内に神奈川宿をＰＲする壁画を完成させた。同店は築１００年の老舗呉服店「ぬのや」の３分の２をリノベーションし、誕生。現在は残り３分の１のスペースで「ぬのや」も営業している。
同店は「食を通じて地元の魅力をＰＲしていきたい」と地産地消をテーマにメニューを開発し、運営している。壁画のＰＲはこの取り組みの延長線上にある「食事に来た人に地元の歴史を感じてほしい」という河西代表の思いから、神奈川宿が題材となった。壁画には神奈川宿の賑わった様子が描かれているほか、以前八王子と神奈川湊を結ぶシルクロードと呼ばれたルートも描かれている。
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