神奈川区版 掲載号:2020年3月26日号 エリアトップへ

寄付促進へ 返礼品拡充 ふるさと納税 23品目追加

経済

掲載号:2020年3月26日号

  • LINE
  • hatena

 横浜市は4月1日から、市外在住の個人に対する「ふるさと納税」の返礼品に23品目を追加する。制度による市外への財源流出が全国の市区町村で最も多いことから、返礼品を拡充することで市外からの寄付を促進したい考えだ。

 横浜グランドインターコンチネンタルホテルの宿泊(寄付金25万円以上)やヨット体験セーリング(同5万円以上)など、市内事業者から公募した横浜ならではの体験・体感型の品目を追加。横浜マラソンの出走権を返礼品にした寄付メニューも加えた。

市民税137億円が「流出」

 市のふるさと納税は「横浜サポーターズ寄附金」として、「動物園の充実に協力したい」「あの学校を応援したい」などの目的から寄付金の活用先を選択できる。しかし、総務省の調べでは2018年度の市に対する寄付額は2億1672万9千円だったのに対し、同制度による住民税控除額は約137億円に上ることから財政上の課題とされてきた。

 地方税法改正を受け、昨年6月以降は市内在住者からの寄付に対して一部返礼品の送付を取りやめ、税額控除のみの運用に変更。市外からの寄付促進が重要性を増すなか、横浜エリアの市営バス・市営地下鉄の一日乗車券「みなとぶらりチケットワイド」や動物園共通年間パスポートなどの返礼品で市内観光を促している。

 市は「文化芸術、観光施策の推進から返礼品を追加した。制度をきっかけに、市外や県外から横浜を訪れ、魅力を感じてもらいたい」と話している。問い合わせは市財政局財源課【電話】045・671・2241

神奈川区版のローカルニュース最新6

「省プラ生活」アイデア発信

市資源循環局

「省プラ生活」アイデア発信 社会

SNSで企業の取り組みなど

7月2日号

渾身の1枚 一堂に

県民センターで写真展

渾身の1枚 一堂に 文化

7月2日号

ギャンブル依存症疑い18歳以上の0・8%

ギャンブル依存症疑い18歳以上の0・8% 社会

県、実態調査の結果公表

7月2日号

医師が感染症対策を講話

医師が感染症対策を講話 社会

「接触・飛沫・3密避けて」

7月2日号

「家族」描く作品募集

乳がん絵画コンクール

「家族」描く作品募集 社会

7月2日号

「新しい社会の形」追求を

コロナ社会どう生きる 県医療危機対策統括官 阿南英明医師

「新しい社会の形」追求を 社会

7月2日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月9日20:15更新

  • 6月2日20:30更新

  • 5月27日12:57更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年7月2日号

お問い合わせ

外部リンク