屋外で買い物を楽しめる
横浜市中央卸売市場に店舗を構える卸売業者らが高品質な食材を地元住民に提供するイベント「いいものいっぱいマルシェin横浜ベイクォーター」が、12月５日に横浜ベイクォーターで行われ買い物客や通行人で賑わった。
この催しは、野菜卸売業者・つま正が一般消費者に３密を避けながらスムーズな買い物を楽しんでもらいたいと始めた企画。新型コロナウイルス感染症の影響で需要が低迷するホテル向けなど業務用野菜の生産者を支援するとともに、一般消費者に新鮮な地場産物やあまり知られていない珍しい食材を知ってもらう機会になればと期待を込める。これまでにも横浜の新名所である横浜ハンマーヘッドで定期的に実施しており、注目を集めてきた。
この日はつま正と蔦金商店が出店し、つま正は野菜セット、蔦金商店は海苔セットを販売した。
次回は１月９日（土）の午前９時〜午後１時に、横浜ベイクォーター３階ゲート広場で実施予定。つま正のＷＥＢサイト（https://tumamasa.jp/shop_3/）で事前購入予約を受け付けている。
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