神奈川区 社会
公開日:2022.09.01
スマホ講座で多世代交流
大神商店会と学生講師に
大口・神之木地区などを中心とする大神商店会が8月18日、神之木地域ケアプラザで高齢者向けにスマートフォンの使い方講座を開催。今年5月からITを学ぶ専門学生らも講師に加わるなど多世代交流の場ともなっており、当日も学生5人が参加した。
ワクチン接種の予約などでスマホの活用が必要となってきている中、使い方に困っている高齢者を手助けしようと昨年5月から月2回ほど同所で講座を開いている。講師を務めるのは大神商店会のメンバーと、情報科学専門学校と横浜医療情報専門学校の学生ら。同商店会ではマップの中にAR(拡張現実)機能を取り入れるなど、地域でのネット技術活用を推進しており、同講座でもボランティアとして同ケアプラザと連携。以前からつながりのあった専門学校にも同商店会から声をかけ、学校も「地域や高齢者と関わる良い機会」と講師役を名乗り出た。
講座は各自が相談しやすいよう講義形式でなく、1対1で相談にのりやすいように工夫。これまでに二次元コードの読み取り方や手軽な連絡手段として利用者の多いLINEの操作方法、YouTubeでの動画視聴方法などを説明してきた。当日は7人が参加し、以前教わったことの確認や日常的なスマホの悩みなどを講師に質問し、メモを取りながら知識と交流を深めた。
参加者らは「孫と話しているような感じで楽しい」「分からなくても、優しく繰り返し教えてくれるので、また来たい」と満足した様子だった。学生らも「人に教えるということが初めてだったけど、役に立ててやりがいを感じた」「人生のあれこれも聞けて面白かった」と話していた。
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