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神奈川区 社会

公開日:2023.11.16

神奈川消防団
武富夫さんが藍綬褒章
41年の貢献称える

  • 表彰を受けた武さん(同署提供)

 横浜市神奈川消防団第五分団分団長の武富夫さん(66)が11月3日、藍綬褒章を受章した。

 藍綬褒章は、消防団員等として永年にわたり消防防災活動に献身的に努め、消防の発展に大きく寄与した人に、天皇から贈呈される褒章。春と秋の2回、分野ごとに藍・紅・緑・黄・紫綬の褒章がある。今回の「令和5年秋の褒章」では、全体で710人、藍綬褒章は423人が受賞した。

 武さんは1982年10月に消防団に入団し、平川町や西神奈川等のJR神奈川駅北側を管轄する第五分団に所属。2019年からは分団長として活躍している。11月9日には、神奈川消防署で伝達式が開催され、藤沢直樹署長から武さんへ賞状が手渡された。

 受章を受け、「41年間消防団員として地域のために尽力してまいりました」と消防団活動を振り返った武さん。「定年が間近に迫り、活動できる期間は短くなってまいりましたが、最後まで一所懸命に頑張りたいです」と、笑顔でさらなる活躍を誓った。

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