白幡地区センターで、家庭で余った草花の苗を地域で再活用するイベント「花と緑のリデュース」が企画され、苗の提供が呼びかけられている。増えすぎた苗などを次の育て主へつなぎ、おすそ分けする「リデュース」を推進する狙い。
この取り組みは、6月21日(土)と22日(日)に開かれる「しらはた地区センターまつり」の一環。募集しているのは、3号ポット(直径約10cm)に入る大きさに小分けした草花の苗。多年草や宿根草など種類は問わない。提供は20日(金)まで同センターで受け付けている。
集まった苗は、22日(日)の午後2時30分から同センター体育室で無料配布される。1人1ポット限定で、なくなり次第終了。来場者には持ち帰り用の袋の持参を呼びかけている。
21・22日地区センまつり
地区センターまつりは21日が午前10時〜午後4時、22日は午前9時30分〜午後4時の開催。神奈川大学の学生による錯視体験イベント(両日)や、吹奏楽団「ヨコハマ・フロイント・ブラーゼン」(22日)など地域団体のステージ発表なども行われる。問い合わせは同センター【電話】045・430・3050。
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