コーラスを披露する「なべの会」メンバー
新子安地区社会福祉協議会による、第35回社協福祉大会が６月14日、子安小学校体育館で行われた。昨年までは開催時間や参加人数などを縮小した形で実施していたが、今回コロナ禍前以来となる通常通りでの開催となった。
冒頭あいさつに立った同地区社協の高野孝行会長は「今年はフルにやろうということで、３００人近くの方に集まって頂いた。楽しみにしてほしい」と呼びかけた。
来場者は昼食を楽しみながら、第二部では演芸として地域で活動する団体が演目を披露。民生委員や婦人部会のメンバーが運営し、一人暮らしの高齢者が集い食事やワークショップで交流をする「なべの会」のメンバーは『みかんの花咲く丘』などのコーラスを披露。アンコールでは会場の人々と一緒に合唱した。
また子安小学校の児童らも特別参加し、同校にまつわるクイズを出題していた。
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