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神奈川区 社会

公開日:2025.07.31

災難に強い「斎南」へ
消火器の使い方など学ぶ

  • 水消火器を体験する女性

  • 消防団員が指導した

 今年3月に町内で火災が発生した斎藤分南部町内会。その経験をもとにした「防災大作戦」を7月12日、町内会館で開催し、子どもから高齢者まで町民ら約15人が参加した。

 町内会防災部が企画したもの。「斎南が災難に遭う笑い話にならないよう、災難に強い『斎南』へ」を合言葉に、消火器や自動体外式除細動器(AED)の使い方、三角巾による止血や患部の固定方法を学んだ。

 神奈川消防団第五分団が講師を務め、消火器は自宅の置き場所や使用期限を確認すること、AEDを操作するときは救急車の手配など周りの人に名指しで役割分担を頼むことなどを説明した。

 町内会の萩谷秀人会長は「消火器やAEDなどの使い方をちゃんと学ぶことができて勉強になった。定期的に開催していきたい」と振り返った。

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