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神奈川区 社会

公開日:2025.08.04

神奈川区六角橋地域ケアプラザで野菜を使ったワークショップを実施

  • 変色した液体どうしを混ぜる参加児童

 六角橋地域ケアプラザで7月29日、「楽しく学べる実験ワークショップ やさいラボ!」が開催された。主催は同ケアプラザ。午前は幼稚園年長から小学2年生を対象としたオリジナル野菜ふりかけづくり、午後は小学3年生から6年生を対象に、野菜を使った色マジック実験が行われた。講師を務めたのは元理科教師で六角橋の飲食店「Kitchen Caprice」店長の高城ますみさん。

 色マジック実験には小学校3年生と4年生の4人の児童が参加した。紫キャベツを袋に入れ塩もみし、出てきた紫色の汁をコップに分けてそれぞれ砂糖、石鹸水、重曹などを入れ、液体が変色する様子を観察した。

ゼリーづくりも

 その後ピンク色や水色などに変色した液体にゼラチンを混ぜて色つきゼリーを作り、それぞれ持ち帰った。

 理科の実験が好きで自ら申し込んだという神橋小4年生の凌雅くんは「家でもやりたい」と笑顔。高城さんは「これからも地域の子どもたちのためのイベントを続けていきたい」と笑顔で話した。

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