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神奈川区 社会

公開日:2025.10.03

神奈川区が東京ガス横浜中央エネルギー株式会社と防災啓発活動で協定締結

  • 鈴木区長(左)と山内社長

 神奈川区役所(鈴木茂久区長)は9月30日、東京ガス横浜中央エネルギー(株)(山内真輝代表取締役社長)と「災害時及び防災啓発活動の協力に関する協定」を締結した。災害時に、同社の保有するポータブル蓄電池・ソーラーパネルが区に10台貸与され、避難所等に運搬される。平常時は防災啓発活動などに使用する。また同社の区内店舗や、在宅避難について学べる施設「エマージェンシーハウス」=都筑区=を活用し、地域住民への防災啓発を行う。

 締結式で同社の山内代表取締役社長は、10月下旬に控える神奈川店=西神奈川=のリニューアルオープンや今年度の創業130周年について区長に報告し、蓄電池について「災害時、平常時ともに区民の皆様への災害対策等に幅広くご活用いただけたら」とコメント。鈴木区長は「神奈川区は災害の重点対策地域が多い。協力して防災啓発を行っていき、区民一人ひとりの防災意識向上に繋がれば」と話した。

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