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公開日:2026.03.12
神奈川区26年度予算案
100周年準備など28事業
自主企画費に約1億670万円
神奈川区は、2026年度予算案のうち、区が独自に予算配分を決める「個性ある区づくり推進費(自主企画事業費)」として約1億671万円を計上した。27年に控える区制100周年記念事業の準備や地域の防災力向上など28事業を盛り込んだ。総額は前年度とほぼ同額。
予算編成のキーワードは、前年度に続き「笑顔でつながる『神奈川区』」。来年の区制100周年と国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)を見据え、区民とともに「安心で温かい元気な」地域づくりを推進する。
施策は【1】いきいきと暮らせる、【2】魅力あふれる、【3】安全・安心な、【4】信頼される区役所づくりの4本柱で展開。社会情勢の変化に対応し、住み続けたいまちを目指す。
子育て・健康推進
「いきいきと暮らせるまち」に向けては、4月に始動する第5期地域福祉保健計画「かながわ支え愛プラン」の推進や、健康寿命の延伸に注力。
親子の居場所「すくすくかめっ子」の運営支援なども継続し、きめ細やかな行政サービスを展開する。
脱炭素社会に重点
地域の魅力向上では、脱炭素など環境負荷の低減やまちの美化、花と緑の創出など、ライフスタイルの変容を促す取り組みに重点を置く。
あわせて、1年後に迫った区制100周年に向けた機運醸成や準備事業を加速させる。
防災の担い手育成
「安全・安心」の面では地域防災力の向上に向け「まちの防災組織」の活性化や訓練を充実させる。特に小中学校との連携による「次世代の担い手育成」に重きを置く。
また、信頼される区役所づくりとして、区役所職員のスキルアップや窓口の環境整備、デジタル化などを進める。
市から各区に割り当てられる26年度の「個性ある区づくり推進費」の神奈川区全体枠は約8億5164万円。このうち、事務費や施設管理費等を除き、地域のニーズに応じて区が使い道を決定できるのが、今回の「自主企画事業費(約1億671万円)」となる。
これらを含む市の26年度予算案は市会定例会で審議され、3月24日の本会議で議決される予定。
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