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神奈川区 社会

公開日:2026.06.11

神大生がリノベ案発表 六角橋の空き店舗活用で

  • 30分の1サイズの模型と共にプレゼンする学生

    30分の1サイズの模型と共にプレゼンする学生

 六角橋商店街大通りに面した旧會田商店のリノベーション案を考える公開プレゼンテーションが5月29日、同所で開かれた。神奈川大学の建築サークル「KAI」らが企画・発表したもの。

 昭和20年代半ばに建てられたという同物件は、もともと金物店として地域に親しまれていた。数年前に閉店し、2024年からは「シン・會田商店」としてイベントなどに活用されている。

 今回、同所で今年9月から改修の施工が始まるから、同サークルの学生がまちの交流空間や憩いの場としての活用アイデアを考えた。

 学生たちは出会いと間(あいだ)を表す「であいだ」を共通コンセプトに、「カウンター」「小上がり」「キッチン」を軸とした3案をプレゼンした。

 各案とも内装の3Dモデルと、30分の1スケールの模型を作成。倉庫などで使われる移動式の木製パレットをベンチやステージとして活用するアイデアでは、実際に模型上でも動かせる仕組みを取り入れるなど、本格的な作り込みに来場者からは感心の声が上がった。

 商店街有志によるまちづくり会社のWASSHOI六角橋やコンサルタント会社、建設採用サービス会社も協力し、各案へのアドバイスを行った。同サークル代表の刑部晃希さんは「頂いた指摘をもとに提案をブラッシュアップしていきたい」と話した。

 今後の施工にあたっては、各案の良い部分を取り入れて検討していくという。

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