アンプティサッカー 鷺沼で日本選手権 3日、フロンタウンで
ケガや病気などで足や手を切断している人がプレーする「アンプティサッカー」の第3回日本選手権が3日、区内土橋のフロンタウンさぎぬまで開かれる。試合開始は午前10時。
同競技はクラッチとよばれる金属性の杖を使うアメリカで考案されたリハビリスポーツ。杖を自在に操るパスやシュート、時には激しい接触プレーもあり、迫力ある試合展開が魅力。世界的に普及が進み、2年に1度W杯も開かれている。
国内では2010年に日本アンプティサッカー協会が誕生。11年にはフロンタウンさぎぬまで初の日本選手権が開催された他、全国の教育機関との連携や体験会で普及に努めている。
今大会では全国から5チームが参加。川崎市からは今年4月に発足したFCアウボラーダ川崎が出場。頂点を目指す。
同チームの春田和陽さんは「参加チームも増え、面白い大会になる。チームとしては優勝目指して必死に練習してきた。ぜひ、カップを持ち帰りたい」と意気込みを語った。
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