『せいじのみかた』VOL.61 企画・制作/維新の党 常総市豪雨災害被災体験の教訓を活かす 神奈川県議会議員 飯田満(維新の党)
関東・東北豪雨の発生から1カ月半、鬼怒川の堤防が決壊した常総市を再び訪ねると、普段なら子供達の賑やかな声が聞こえるはずの公園に、濁流に浸かった家財道具などの廃棄物が山積みとなっていました。
最初、支援活動のため、常総市に入ったのは被災から12日後の事、防災服姿にスコップを持参して災害ボランティアセンターの作業に参加しました。
主な支援活動は、被災住宅で滞留した泥のかき出し作業や水没した1階の家財道具の廃棄処理作業。
家主と共に作業をするため、災害発生時の生々しい体験を聞く事ができ、教訓を活かす立場にとって、貴重な体験をさせていただくことができました。
行政課題としては、【1】停電した夜間、豪雨の影響もあり住民に災害状況や避難情報などが伝わり難かった事。【2】発災直後から被災現場では治安が悪化(東日本大震災でも同様)した事。
ここでは【2】について、窃盗等の治安悪化を県民に広く周知する必要性があると同時に自警組織の整備が急がれます。今後発生が懸念される「南海トラフ巨大地震」の備えと発災後の治安対策は喫緊の課題であり、県民の生命と財産を死守する活動、体制整備に取組んで参ります。
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4月19日
4月12日